[未校訂]十三日天気八ツ過より雨
但し九ツ半時ニ八ツ時地震有之候
十四日天気
(前略)九ツ頃迄書物致臥候処蚕ニ被責一向寝不申彼是八
ツ半頃と思敷頃地震始り候而七ツ頃ニ至り殊之外之ゆす
り(後略)
十五日曇天入相過より少し雨
一扨地震今日夕方迄も折々有之世上之噂咄□ゟ十四五度も
参り候と申候□之事ニ而扨々心痛致此上無難祈候
事候
廿一日
一初卯過又々大分之地震参り扨々困入事候
廿二日今晩地響□歟大雨引続昼夜雨成
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項目 | 内容 |
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ID | J2500332 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/07/09 |
和暦 | 嘉永七年六月十五日 |
綱文 | 安政元年六月十五日(一八五四・七・九)〔伊賀・伊勢・大和・山城・近江・河内〕 |
書名 | 〔鳥井家公私之日記〕○豊岡豊岡市史編纂室 |
本文 |
[未校訂]十三日天気八ツ過より雨
但し九ツ半時ニ八ツ時地震有之候 十四日天気 (前略)九ツ頃迄書物致臥候処蚕ニ被責一向寝不申彼是八 ツ半頃と思敷頃地震始り候而七ツ頃ニ至り殊之外之ゆす り(後略) 十五日曇天入相過より少し雨 一扨地震今日夕方迄も折々有之世上之噂咄□ゟ十四五度も 参り候と申候□之事ニ而扨々心痛致此上無難祈候 事候 廿一日 一初卯過又々大分之地震参り扨々困入事候 廿二日今晩地響□歟大雨引続昼夜雨成 |
出典 | 新収日本地震史料 続補遺 別巻 |
ページ | 412 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 兵庫 |
市区町村 | 豊岡【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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