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項目 内容
ID J2500288
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/07/09
和暦 嘉永七年六月十五日
綱文 安政元年六月十五日(一八五四・七・九)〔伊賀・伊勢・大和・山城・近江・河内〕
書名 〔藤野家日記〕○滋賀県犬上郡豊郷町下枝滋賀大学経済学部附属史料館
本文
[未校訂]十三日折々夕立蒸暑し日中両度地震
十四日休日(中略)夜九ツ過大地震払暁迠四五十度弄(ママ)(中
略)高塀倒る
十五日折々地震夕立朧(ママ)朦たる空合也出入衆之内手伝も有之
塀片付半日分日雇ニ致ス主人へ御見舞宗四郎遣候(中略)
終日折々地震
十六日大ニ蒸暑し折々地震
十七日同日和折々地震不相止夕立気味
十八日同日和前夜大雨矢張地震折々勢州四日市大災之由土
橋之仁之噂有
十九日同日和(中略)原ゟ来状地震見舞
廿日同日和大蒸暑く困り入候大坂ゟ来状地震見舞休日徳次
郎彦根行外記様へ鮎寿し進上三原様へ同断地震御伺陶器
少々取寄
二十一日漸青天を見る甚暑し京大坂へ御見舞御直書出ル宗
吉鳥渡戻り直ニ又参ル徳次郎在所行暮六ツ半時地震
二十三日五ツ半時迠大分降地震未止
二十八日甚暑例年土用餅配り出ス(中略)上枝休ミ下枝も
例年休日之処五ケ村出合地祭り明日も休日ニ付なし
廿九日折々小夕立大ニ蒸暑し(中略)天雅宮地震ニ付五ケ
村一躰ニ而御湯上り休ミ
七月朔日終日少々ツゝ夕立蒸暑し(中略)折与ゟ地震見舞
やうかん小一箱町屋ゟ相届く
出典 新収日本地震史料 続補遺 別巻
ページ 375
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 滋賀
市区町村 豊郷【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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