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項目 内容
ID J2500168
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1830/08/19
和暦 文政十三年七月二日
綱文 天保元年七月二日(一八三〇・八・一九)〔京都〕
書名 〔信濃国松代八田家文書〕○京都国文学研究資料館国立史料館
本文
[未校訂](表紙)
「 文政十三庚寅年
京都御町奉行松平伊勢守様ゟ御嫡子
左金吾様江御到来之御直書御紙面写之由 」
七月
(注、既出ある文書は省略する)
當月二日ゟ京都大地震ニ而二百年以来之大変之由ニ御座候
今上皇帝様を始奉り宮様御門跡様方迠凡三日三夜之間御野
幕を張給ひ 昼ハ炎天に照され給ひ夜は星をいたゝき給ひ

御難渋あらせられ候由 誠言語道断之次第ニ御座候 凡七
日八日頃迠ハ地震昼夜の無差別京地之人々顔色も土のこと
くにして生たる心地ハ無之由ニ御座候右ニ付死人出火盗
人等彼是京都甚さわがしく候処 漸十二日ニ大雨ニ而京都
一統ニおだやかに相成大慶至極仕候 大変之しづまり之処
江罷越大仕合御座候間御歡可被成下候
七月十五日
出典 新収日本地震史料 続補遺 別巻
ページ 188
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 京都
市区町村 京都【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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