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項目 内容
ID J2500149
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1828/12/18
和暦 文政十一年十一月十二日
綱文 文政十一年十一月十二日(一八二八・一二・一八)〔越後三条〕
書名 〔花月日記 廿七〕○江戸東京大学史料編さん所
本文
[未校訂]十二日 快晴 けいこ如例 細川老女礼に来る 今朝四時
地震
十八日(中略)越後大地震未曽有の変あり 十一月十一日
二日ゆり候事 三条なとハ十四日迠もゆり候よし 柏崎
ハさほとにもあらさりしか 御預所ハつよかりけり 五
萬石の高にて潰家なとおひたゝしワか方の領ハ十一ケ村
ハつよくて一村潰家一軒なといふたくひ也 怱ちつふれ
候家にも夫々手当候 死せしものには配置料あたへ候
御預所ハうかゝひても時を失へハすくに救ひ施せしと也
志ばた 長岡 邨(村)上なと甚しく 三条の (ママ)花なる土地な
るか 一時に家たおれ 大伽藍も怱たおれぬ 死亡おひ
たゝしく それに地下より火もえ出て大からんもやけう
せぬ その人のさけふ聲まことにたとへんかたなし
拾届書は別にしるしぬ
出典 新収日本地震史料 続補遺 別巻
ページ 137
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 東京
市区町村 文京【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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