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項目 内容
ID J2500145
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1828/12/18
和暦 文政十一年十一月十二日
綱文 文政十一年十一月十二日(一八二八・一二・一八)〔越後三条〕
書名 〔嶋屋日記〕花岡興輝編・校訂S62・10・1 菊池市史編纂委員会
本文
[未校訂]○越後の國[新潟|ニイガタ]の近邊、文政子十一月十二日朝五ツ時ゟ大
地震ゆりいだし、同十四日迄三日の間、昼夜ゆりやまづ、
海邊通り出雲崎[八彦|ヤヒコ]明神の山大に崩レ、海中江おし出し、
同所三條町つばめ町また東御門跡の御堂本堂十二間四方、
横八間四方、
倶利十二間、
凡三十三間、
大門のこらずゆり倒し、其外田畑山川崩レ
こぼち、大地へあふれいて、人馬けが人数しれず、凡家
数八千間餘りたおれ崩レ、牛馬三千あまりも打殺され、
古今稀なる大地震也、その荒増を爰ニ写しぬ、
文政十二丑二月四日、西太三良ゟ借り写、
有レ図略レ之
出典 新収日本地震史料 続補遺 別巻
ページ 136
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 熊本
市区町村

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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