[未校訂]宇久井神社(旧村社)
勧請年代は明らかではないが、文化三年(一八〇六)の
古文書に「宝永四年(一七〇七)の津波で、神具だけ残
して他を一切流失し祭式が中絶していた。」云々の記事
があり、創建の古きを思わしめる。
正念寺
宝永年間、富士山噴火津波により本堂流失、復興。
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2500097 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1707/10/28 |
和暦 | 宝永四年十月四日 |
綱文 | 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕 |
書名 | 〔那智勝浦町史 下巻〕○那智勝浦那智勝浦町史編纂委員会 |
本文 |
[未校訂]宇久井神社(旧村社)
勧請年代は明らかではないが、文化三年(一八〇六)の 古文書に「宝永四年(一七〇七)の津波で、神具だけ残 して他を一切流失し祭式が中絶していた。」云々の記事 があり、創建の古きを思わしめる。 正念寺 宝永年間、富士山噴火津波により本堂流失、復興。 |
出典 | 新収日本地震史料 続補遺 別巻 |
ページ | 64 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 和歌山 |
市区町村 | 那智勝浦【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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