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項目 内容
ID J2406761
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1889/07/28
和暦 明治二十二年七月二十八日
綱文 明治二十二年七月二十八日(一八八九)〔熊本〕
書名 〔日記 家従〕○柳川
本文
[未校訂]七月廿八日
一晩十一時過大地震ニ付追々奉伺御機嫌候
(注、人名七十名省略)
七月廿九日
一昨夜大地震ニ付奉伺御機嫌候
(注、人名二十八名省略 この中には暑中伺旁のもの
八名を含む)
一所々御張物御損所有之夕方ゟ半日真平(カ)御雇ニ相成候
七月三十日
一一昨夜大地震乍恐奉伺御機嫌
森常 演
(注、御不例中につき)
一一昨夜之大地震且暑中奉伺御機嫌候 御逢御断且時合
ニ而御賄拝領ニ相成申候
難有御座奉申上候 薗田勘之丞
七月丗一日
一暑中且過日大地震ニ付取束奉伺御機嫌候未タ御不例ニ
被為在之故御逢御断ニ相成候
一昨夜御子様方御願ニ而地震不□□故御家間へ御寝被為
在之
八月一日
一此間者大地震ニ付早速可奉伺御機嫌之処乍延引暑中旁
奉伺御機嫌候
(注、人名二名省略)
八月三日
一今午前三時地震有之御椽まて御立退ニ相成候
出典 新収日本地震史料 続補遺
ページ 976
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 福岡
市区町村 柳川【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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