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項目 内容
ID J2300497
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕
書名 〔薬王寺文書〕○荏原郡道塚村大田区史編さん室
本文
[未校訂]乍恐以書付奉願上候
御知行所荏原郡道塚村小前惣代并村役人一同奉申上候、当村
非常手当貯穀置蔵之儀は、天保五午年中新規建替被 仰付諸
色買入御手当として金子十両御下ケ金被成下置、不足之分は
名主方ニ而相賄、尤地形并諸材木引取人足等之儀は小前一同
ニ而助合仕、土蔵壱ケ所造立仕、偏ニ 御仁恵之段冥加至極
難有仕合奉存候、猶又天保十二丑年中修復御手当として金子
三両是又御下ケ金被下置雨覆并上壁等仕直し是迄無難ニ相続
罷在、然所去々月二日大地震災ニ而及大破難捨置御座候得
は、銘々住居向同様之儀旁以不行届当惑罷在候間、何卒格別
之以 御憐愍を幾重ニも御慈悲之御沙汰奉願上候 以上
安政二卯年十二月
御知行所道塚村
小前惣代権兵衛㊞
同 甚兵衛㊞
年寄 源左衛門㊞
同 金左衛門㊞
名主 平五郎㊞
御地頭様
御役所
出典 新収日本地震史料 補遺 別巻
ページ 833
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 東京
市区町村 大田【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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