[未校訂](十二月二日)
一(前略)去月廿二日丑ノ時ゟ地震壱時ニ十四度計宛海道諸
家共ニゆり込死人等も有之及大破物さハかしくの由御屋敷
ハ無恙然共塀御蔵共損申候由
屋形様ニも仮小屋ニ御用心之為被成御座候由此御飛脚ハ廿
四日ニ江戸出足ノ由其節迄□り申候白川迄地震由其前十五
日辺ゟ光物数々有之其末右之地震ノ由咄罷返申候旨大町き
も入申立候事
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項目 | 内容 |
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ID | J2300077 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1703/12/31 |
和暦 | 元禄十六年十一月二十三日 |
綱文 | 元禄十六年十一月二十三日(一七〇三・一二・三一)〔関東〕 |
書名 | 〔佐竹南家御日記〕○秋田湯沢 |
本文 |
[未校訂](十二月二日)
一(前略)去月廿二日丑ノ時ゟ地震壱時ニ十四度計宛海道諸 家共ニゆり込死人等も有之及大破物さハかしくの由御屋敷 ハ無恙然共塀御蔵共損申候由 屋形様ニも仮小屋ニ御用心之為被成御座候由此御飛脚ハ廿 四日ニ江戸出足ノ由其節迄□り申候白川迄地震由其前十五 日辺ゟ光物数々有之其末右之地震ノ由咄罷返申候旨大町き も入申立候事 |
出典 | 新収日本地震史料 補遺 別巻 |
ページ | 126 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 秋田 |
市区町村 | 湯沢【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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