地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J2206032 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1854/07/09 |
| 和暦 | 嘉永七年六月十五日 |
| 綱文 | 安政元年六月十五日（一八五四・七・九）〔伊賀・伊勢・大和・山城・近江・河内〕 |
| 書名 | 〔会所日記〕○愛媛県小松小松藩 |
| 本文 |
[未校訂]（予州御用日記 御年寄方）
（安政元年） 七月朔日 一新居浜銅船帰帆の趣上嶋山村ゟ渋紙包壱箇差出、東武六月 四日の御用書、大坂十五日出御用書共来、御静平大坂十四 日夜大地震、十五日朝迄十五・六度、同夕迄十三・四度少 々宛地震有之御屋敷向御破損所無之旨引合来、江戸亜船一 条御触写来 一西条郡奉行ゟ前月廿八日付貴中見舞状村継来 一右返書村継差立之 一今治岡村屋仙次方ゟ渋紙包壱箇差越、此節相場飛脚休ニ付 延着の趣断申出、東武六月十一日出間便御用書、大坂同月 廿一日出御用書来御静平、佐伯鉄三郎父看病願併十二日出 立罷帰、新御小人町勝蔵御差返相成、同人江参り取御渡し の趣、其地御用筋引合来、大坂其以来も少々宛地震有之候 得共、追々軽と候趣、且十四日大地震ニて大仙寺御石燈籠 三本倒レ、壱本損、御玉垣五・六本倒レ、柱石三・四本折 候段届有之趣引合来 |
| 出典 | 新収日本地震史料 補遺 |
| ページ | 980 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 愛媛 |
| 市区町村 | 小松【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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