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項目 内容
ID J2202019
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1718/08/22
和暦 享保三年七月二十六日
綱文 享保三年七月二十六日(一七一八・八・二二)〔信濃〕
書名 〔天竜村教育委員会提供文書〕○長野県下伊那郡天竜村
本文
[未校訂]乍恐以口上書御注進申上候
一当七月廿六日八つ時大地震仕本村枝郷共ニ山谷崩レ百姓居
屋敷并田畑石垣等不残崩レ大分破損仕候勿論村中ニて男女
弐拾人余怪我仕候内七人死申候
一六月下旬ゟ日照ニて又今少も雨降り不申作毛大分焼枯レ其
上少々相残り申候も地震ニて山崩レ仕方々痛ミ申候故一円
実入申間敷と迷惑仕候
右ノ通早々御注進可申上儀ニ御座候所所々山谷崩レ申候ニ付
近村へ通路不罷成延引仕今日御注進仕候委細ノ儀ハ追て可申
上候 以上
信州伊奈郡鶯巣村
享保三年戌八月四日 名主 甚右衛門印
組頭 善四郎印
御代官様 同 蒔右衛門印
同 三郎右衛門印
長百姓 与□(ムシ)吉印
出典 新収日本地震史料 補遺
ページ 359
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 長野
市区町村 天龍【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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