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項目 内容
ID J2200006
西暦(綱文)
(ユリウス暦)
0684/11/26
西暦(綱文)
(先発グレゴリオ暦)
0684/11/29
和暦 天武天皇十三年十月十四日
綱文 天武天皇十三年十月十四日(六八四・一一・二九)
書名 〔大内町史〕○高知県S32・2・10 中田八束著幡多郡大内町役場
本文
[未校訂](1)天 災 史
一柏島、古満目の陥没(注、この地震についての記述部分は
 他出あるため省略)
古満目、柏島に往古千軒の戸数があり、その陸地跡が完全に
海中にあると浦人は異口同音に説明する。事実三月の大潮に
は堤の跡が遥か沖合に完全に見える。慶長以後の陥没でない
事は天正地検帳によつて明らかであるので、史実としては浦
戸沖となつているが同一地続の土佐だから白鳳の大地震に陥
落したのかもしれないし、こゝまで遡つて考えるより他に方
法がない。
慶長、寛文共に何らの資料を残さぬ。(柏島護念寺参照のこ
と)
出典 新収日本地震史料 補遺
ページ 5
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 高知
市区町村 大内【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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