[未校訂]弘化四年 一八四七 3 大震災あり、殊に犀川上流の虚空蔵山
崩壊犀川を土止め、やがてそれが欠壊
し甚大の被害あり。時に丹波島村戸数
百五十戸のうち六十軒潰れ死者四人、
家財大半押流す。
宿駅を繁昌せしめ、村の財政を更生せ
しむる一策として給仕女即ち遊女の設
置を申請、許可さる。
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2100032 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1847/05/08 |
和暦 | 弘化四年三月二十四日 |
綱文 | 弘化四年三月二十四日(一八四七・五・八)〔北信濃・越後西部〕 |
書名 | 〔丹波島宿駅史〕更級郡丹波島村(現長野市)S38・9・15 加藤倉之助著・丹波島宿駅史刊行会 |
本文 |
[未校訂]弘化四年 一八四七 3 大震災あり、殊に犀川上流の虚空蔵山
崩壊犀川を土止め、やがてそれが欠壊 し甚大の被害あり。時に丹波島村戸数 百五十戸のうち六十軒潰れ死者四人、 家財大半押流す。 宿駅を繁昌せしめ、村の財政を更生せ しむる一策として給仕女即ち遊女の設 置を申請、許可さる。 |
出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻6-2 |
ページ | 961 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 長野 |
市区町村 |
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