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項目 内容
ID J2000118
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1847/05/08
和暦 弘化四年三月二十四日
綱文 弘化四年三月二十四日(一八四七・五・八)〔北信濃・越後西部〕
書名 〔信濃国大地震火災実録〕
本文
[未校訂]長野県小県郡東部町本海野
石和家文書
(注、 〔文慶雑録〕と重複するところは省略)
(暦カ)
正直に神や
ね 仏を祈れ共
正 地志んと火事と
ひがん二月十三日
八月廿三日
水ハてんさい
大ミにん〳〵に参
志なのゝせんこふ寺
二 地志んを志らて
とまる旅籠や
三国にいちと
初午二月二日
い よばるゝミだ如来
三 地志んも火事も
あらぬほんどふ
志ら浪もあらき
八十八や
三月廿九日
たつ 志なのゝ丹波川
四 地志んてとまる
二十いち日
極あくの世の
六月二日
とり 見せしめとしれよ
五 かし地志んて死ぬる
ひとのかす〳〵
六十にあまる人
二百十日
八月四日
う さへきゝもせぬ
六 志なのゝ国の
地志んまん水
七くらにみつる
とうじ
十一月廿七日
さる たからも此度ハ
七 地志んの為に
水にながるゝ
八百よろ津
小かん
十二月十一日
とら 神も納受をま志
八 〳〵て思ひ外に
すみしまん水
くに〳〵へ
大かん
十二月廿六日
未 なり出しきたる
九 大地志ん山と
谷とのぬける数々
十分によりつふ
うし されし家々は
十 地志んの中を
しのぐ小屋住
志も〳〵ハ田
きのへね
二月廿日
四月廿一日
六月廿二日
八月廿三日
十月廿四日
十二月廿四日
かうしん
二月十六日
四月十七日
六月十八日
八月十九日
十月廿日
十二月廿日
未 はたに土も人こみて
十一 地志んの後ハ
つづく万作
くれ〳〵も仁義
う 礼智を守なハ
十二 地志ん納り
御代ハ大平
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻6-1
ページ 700
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 長野
市区町村

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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