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項目 内容
ID J1900259
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕
書名 〔内秘録〕山口県文書館
本文
[未校訂](表紙)
「不許他見此分ハ当家諸事手控并御役ニ付
気付候而□其外記之
内秘録
良顕」
安政二卯十一月 御手元坪村江内々相認相渡置候事
地震ニ付而は部歩御米蔵を始両御屋敷諸御蔵ニハ早速ゟ御修
復可被仰付之処、何分大破之儀ニ付、孰も示由等不被仰付而
は相済間敷候処、相繕候節案分之御入用に相見候而、遂詮儀
見候処爰元之儀も土性等も不定故是迄迚も兎角損し候儀ニ
て、時々御手入も不少、兎角御蔵数多も有之候ハハ往々御物
入も不容易、猶肝要之御道具とも被入置候儀ニ御座候処、当
□は諸屋敷ゟ御参等も□□有之趣相聞、御事
繁之場所柄何共御不安心之事御座候間、釼刃類其外御躰蔵御
道具御造用之品等ハ追々御国教下被仰付候而は御差書御座候
ハゝ左候ハゝ御蔵数も相減し往先御雑仕候入も相取り不申哉
と相廻候
右安政二年前同断
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-2
ページ 1791
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 山口
市区町村 山口【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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