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項目 内容
ID J1900025
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕
書名 〔萬筆記〕○京都興聖寺文書 宇治市歴史資料館
本文
[未校訂]伏而呈語(カ)辰下向寒之砌り故、老座下御康福可被成御扶助奉恐
賀候、陳は昨丑十月上納分尊(カ)宿御扶助金、別紙之通御贈金被
申上候ニ付、御入手奉希候、且当年上納分之儀、取集次第精
々御贈納申上度候故、越本山御贈号ニ付、御祝香料勧(カ)助(カ)取立
中、殊ニ当度大地震又候当秋大坂近海異国船渡来、此浜(頃カ)漸々
退帆いたし、漸々人気相静居候処、又々当月四日ゟ大地震ニ
而只今以震動止不申成□、五畿内表大変之儀言語道断之次
第、旁以取方甚六ケ鋪、只今通ニ而納金之儀無覚速(ママ)奉存候、
自然取立方延引之儀も御座候ハゝ何卒格別之御慈愛ヲ以(カ)勧助(カ)
三月迄御延引被成下度奉希候 誠惶頓首
寅十一月十二日
興聖寺鑑主
蔵沢九拝
総寧寺
鑑司大和尚
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-2
ページ 1457
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 京都
市区町村 宇治【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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