[未校訂]（役所日記）
（霜月）
四日
一辰刻過地震余程強、夕景迄少々ツゝ五六ケ度、翌朝迄三四
ケ度もふるひ候事
一佐竹屋鋪江、御助成□御断候由、過日以使者被申上候ニ
付、右御挨拶留主居迄書状而申
五日
一申半剋地震々動、昨日ニ同く、依之直様御参 内御退出、
亥剋三本木迄御帰候処、亦ふるひ候ニ付引返し、御参御退
出子刻也
六日
一地震昼夜七八ケ度斗、少々震動之事
七日
一昨日ニ同し
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J1900011 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1854/12/23 |
| 和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
| 綱文 | 安政元年十一月四日・五日・七日（一八五四・一二・二三、二四、二六）〔関東以西の日本各地〕 |
| 書名 | 〔久世家文書〕○京都国文学研究資料館国立史料館 |
| 本文 |
[未校訂]（役所日記）
（霜月） 四日 一辰刻過地震余程強、夕景迄少々ツゝ五六ケ度、翌朝迄三四 ケ度もふるひ候事 一佐竹屋鋪江、御助成□御断候由、過日以使者被申上候ニ 付、右御挨拶留主居迄書状而申 五日 一申半剋地震々動、昨日ニ同く、依之直様御参 内御退出、 亥剋三本木迄御帰候処、亦ふるひ候ニ付引返し、御参御退 出子刻也 六日 一地震昼夜七八ケ度斗、少々震動之事 七日 一昨日ニ同し |
| 出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-2 |
| ページ | 1445 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 京都 |
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版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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