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項目 内容
ID J1800519
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕
書名 〔文書〕○三重県二見町羽鳥徳太郎氏収集文書 教育委員会提供
本文
[未校訂]嘉永七年(安政元年)十一月四日五ツ半時大地震
四ツ時大津波
上記標題を付して、江村地下文書は、
惣家数 一三三軒
流家 四〃
流納家 五〃
潰家 一〃
潰納家 一〃
としている。
このとき、夫婦岩沖の海中にあつた[興玉|オキダマ]神石が、これまでわ
ずかに海面上に露頭していたのが、海没してしまつたといわ
れている。隣村・大湊では、この津波で弘化三年に築造した
ばかりの灯台が流失している。
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-1
ページ 1314
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 三重
市区町村 二見【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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