[未校訂]（安政二年二月）
一廿日 晴長閑 夕方地震
（三月）
一十二日 雨 地震八ツ時分
一十三日 雨 八ツ時過地震
一十四日 朝雨晴又酉雨雷少し又晴 夜地震
一十七日雨夜地震、八ツ時地震
（四月）
一十一日 晴 夜四ツ時分地震
六月朔日 晴曇り 夜九ツ時地震
（九月）
一廿八日 晴 夕方ゟ地震三四度ゆる
一夕方地震大分ニ而家ニ居ル者は無之程之事也、夜ニ入三四
度少キ方ゆる、山田辺ニ而は廿度もゆりし由也、昨年六月
十四日之とハ軽キ様子ニ相見え候
一晦日 曇り雨 夜地震少キ方壱ゆり
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J1800511 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1854/12/23 |
| 和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
| 綱文 | 安政元年十一月四日・五日・七日（一八五四・一二・二三、二四、二六）〔関東以西の日本各地〕 |
| 書名 | 〔孫福家弘孚弘坦日記〕○伊勢神宮文庫 |
| 本文 |
[未校訂]（安政二年二月）
一廿日 晴長閑 夕方地震 （三月） 一十二日 雨 地震八ツ時分 一十三日 雨 八ツ時過地震 一十四日 朝雨晴又酉雨雷少し又晴 夜地震 一十七日雨夜地震、八ツ時地震 （四月） 一十一日 晴 夜四ツ時分地震 六月朔日 晴曇り 夜九ツ時地震 （九月） 一廿八日 晴 夕方ゟ地震三四度ゆる 一夕方地震大分ニ而家ニ居ル者は無之程之事也、夜ニ入三四 度少キ方ゆる、山田辺ニ而は廿度もゆりし由也、昨年六月 十四日之とハ軽キ様子ニ相見え候 一晦日 曇り雨 夜地震少キ方壱ゆり |
| 出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-1 |
| ページ | 1276 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 三重 |
| 市区町村 | 伊勢【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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