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項目 内容
ID J1800104
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕
書名 〔永代記録帳〕○江戸
本文
[未校訂]五島美術館
嘉永七年
十一月四日
一同日辰ノ下刻大地震致候御府内御屋舗様方町家共所々破
損いたし東海道筋豆州駿州遠州大地震并大津波にて宿々
出火津波にて人家を浚連行人多く死す其外三州尾州伊勢
志州美濃近州其先山陽道大荒にて前代未聞の事共無(ママ)之候
四国迄大荒依之中仙道東海道共往来久敷滞り申候
京都は格別の事も無之大坂は地震と津波にて大荒の由
別て難波新田(カ)に相成川留人家船橋も打崩し人数多死す
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-1
ページ 379
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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