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項目 内容
ID J1700136
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1858/04/09
和暦 安政五年二月二十六日
綱文 安政五年二月二十六日(一八五八・四・九)〔飛騨・越中・加賀・越前〕
書名 〔越中郷土史〕S53・7・20 林喜太郎著・学海堂
本文
[未校訂]天明二年以後信濃國浅間山鳴動し、其後屢地震あり。安政五
年二月二十五日、遂に爆發して被害甚しく、越中では此時立
山舊噴火口壁なる大鳶小鳶両山崩壊して、常願寺川上流を埋
め、三月十一日之が決潰して右岸利田前堤防を越えて白岩川
に合流し、四月二十五日更に左岸大場前堤防を破壊して新庄
富山の間を奔流し、百六十六ケ村に多大の損害を與へた。越
中地震記録中の第一である。
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻4
ページ 599
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 富山
市区町村 富山【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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