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項目 |
内容 |
ID |
J1500406 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1855/11/11
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和暦 |
安政二年十月二日 |
綱文 |
安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕 |
書名 |
〔市田家日記〕○近江八幡 市田家文書滋賀大学経済学部附属史料館
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本文 |
[未校訂]二日 亥刻地震長し、此頃昼夜ニ弐三度つゝ有 七日 当二日亥上刻江戸大地震、怪我人圧死不相分、家処土 蔵損し、丸之内初、本庄・深川・吉原・浅草・飯田町・向 嶋辺五十ケ所余出火、三日卯刻火中ゟ飛脚出来之趣承ル 八日 雨降森大利大店山形屋へ見舞ニ参行処居宅住居向 瓦落、土蔵壁瓦落、人別無別条、其外潰家圧死怪我人夥敷 趣、三拾五ケ所出火之中ニ大小地震有之趣也 廿七日 晴 高崎地震、古蔵壁落候得共、家并(ママ)別条無之趣承 ル 廿九日 店状当十三日出、幸便ニ而到着、二日之地震余程強 御座候得共、土蔵家并ニ小屋へ出候位ニ而格別之義無之、 店瀬戸物ヲ丸計り損シ別条無之趣也 (十一月) 三日 地震祈禱ニ而町分ゟ八幡宮百灯献し、町内ゟ百度参り 致ス、町々ゟ参詣賑合敷伴致 晦日 高崎表地震軽く出火鎮候ニ付、八幡宮へ百灯神酒献し 参詣 (十二月) 廿五日 暮六ツ地震長シ
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出典 |
新収日本地震史料 第5巻 別巻2-2 |
ページ |
1888 |
備考 |
本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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都道府県 |
滋賀
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市区町村 |
近江八幡【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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