[未校訂](十月)
二日 亥刻地震
五日 朝藤堂様御飛脚通り候趣、右は去ル二日夜江戸表大地
震ニ付而之御飛脚之由承之
七日 御代官手代久保田銀吾殿・竹山藤三郎殿両人長左衛門
殿案内ニテ拙宅へ被見被申聞候ハ、去ル二日江戸表大地震
ニテ御上屋敷半潰、青山御屋敷潰之上御焼失、六間堀御屋
敷之方ハ何共不相分、内々御出立之御飛脚御到着有之、右
ニ付俄ニ金子御入用之趣御廻村ニテ御願有之候
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J1500387 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1855/11/11 |
和暦 | 安政二年十月二日 |
綱文 | 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕 |
書名 | 〔日記中書抜〕○静岡県有玉村浜松市立中央図書館・高林家文庫 |
本文 |
[未校訂](十月)
二日 亥刻地震 五日 朝藤堂様御飛脚通り候趣、右は去ル二日夜江戸表大地 震ニ付而之御飛脚之由承之 七日 御代官手代久保田銀吾殿・竹山藤三郎殿両人長左衛門 殿案内ニテ拙宅へ被見被申聞候ハ、去ル二日江戸表大地震 ニテ御上屋敷半潰、青山御屋敷潰之上御焼失、六間堀御屋 敷之方ハ何共不相分、内々御出立之御飛脚御到着有之、右 ニ付俄ニ金子御入用之趣御廻村ニテ御願有之候 |
出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻2-2 |
ページ | 1872 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 静岡 |
市区町村 | 浜松【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る
検索時間: 0.003秒