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項目 内容
ID J1500063
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕
書名 〔小金井市史 Ⅲ〕S42・3・31小金井市誌編さん委員会編小金井市役所
本文
[未校訂](安政二年上小金井村御用留)
以急廻文得御意候、弥以各々様方益御清栄ニ被成御勤役、奉
恐悦、然ハ府中三町役人中ゟ通達在之、今般大地震ニ付当御
代官小林藤之助様ゆれ潰れ之由ニ而、南通一同御見舞ニ明五
日出府被致候段、通達有之、右ニ付而は、私共ニ而は地震届
又ハ右江御見舞仕候様いたし度、就而ハ万屋佐兵衛方も潰れ
ニ相違無之、是迚も一同見舞可仕候、焼失之儀ハ両様共いま
た聢と相分り不申、何様明後六日一同出府仕、尤落合場所無
之ニ付、明後味(ママ)明ニ下小金井村江落合、御相談なから出府仕
度、此段御□分御一同可被下候
先ハ右之段申上度、いさゐ拝顔之上御相談可申上候、此状早
早御順達可被下候 以上
十月四日 国分寺村
良助
尚々、短日ニ付白明ニハ下小金井落合可仕候 以上
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻2-2
ページ 1395
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 東京
市区町村 小金井【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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