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項目 内容
ID J1500062
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕
書名 〔武蔵野市史 資料編〕S40・3武蔵野市編纂委員会編武蔵野市役所発行
本文
[未校訂]一九五 安政二年(一八五五)十月 安政大地震につき触書請印帳
(表紙)
「安政二卯年十月
御支配様より御触ニ付
小前請印帳
多摩郡
吉祥寺村」
此度江戸表地震出火ニ付材木其外諸色商人共ゟ在方江注文申
遣し候ハゝ、元直段成丈下直ニ売出、運賃等決而引上申間鋪
候、若無謂高直ニいたし候もの於有之ハ、可為曲事も
の也
右之趣御料は御代官、私料は領主・地頭ゟ不洩様可相触候
十月
右之通り御触出候間、得其意此廻状村名下江令請印、早々
順達、留村ゟ相届へくもの也
小林藤之助
卯十月廿一日 役所
前書御触之趣被御申聞、一同承知奉畏候、依而之小前惣
代として判頭共一同御請印仕候処、依而如件

十月
吉祥寺村
判頭
金吾㊞
吉五郎㊞
(二十三名略)
百姓代
万次郎㊞

伝之丞㊞
判頭
六右衛門㊞
当村
御役人中
(注)河田家所蔵
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻2-2
ページ 1395
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 東京
市区町村 武蔵野【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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