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項目 内容
ID J1400210
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及び近郊〕
書名 〔日記頭書〕熊本大学附属図書館・細川文書
本文
[未校訂]安政二年十月三日
一昨夜大地震引続大火ニ付而之事
数十ケ条有之候ニ付一々本帳見るべし
同九日之座
一右地震ニ而潰并焼失之向々且巷説之趣其外御国申向之趣
等委曲き六之(記録)事
此異変ニ付厳敷御取締有之度との一地震等之節 御立退之為竜口御屋敷ニ晶地ニ而設御蔵
等引直之事
一右晶地往々共 御物好等ニ而御屋形御取広なと不被仰
儀御国申向十月廿二日之座ニあり付之事
御直書頂戴いたし度との事御国取遣
右之外之義種々十月十七日之座ニあり
右晶地御添付之義ニ付而猶安政三ノ正月廿八日ニ御国
申向あり
被損等御届之書付十一月朔日之座ニ有
安政二年十一月十一日
一今度之地震ニ付而御手入之儀
御居間向等聊茂 御好筋ハ不被為在との儀御国御用人よ
り爰許詰御用人江之来札達有之候付、御奉行江相渡御作
事頭江茂写相渡遣候事
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻2-1
ページ 1212
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 熊本
市区町村 熊本【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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