[未校訂]明治五年三月二十一(マ マ)日稍々強地震があった。村民は皆屋外
に避難し所により地辷がした位で幸に住家などの被害は無
かった。この震源地は浜田地方で余震が一週間にも及んだ
という。
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J1300184 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1872/03/14 |
和暦 | 明治五年二月六日 |
綱文 | 明治五年二月六日(一八七二・三・一四)〔石見・安芸〕⇨津波あり |
書名 | 〔雄鹿原村史〕○広島県山県郡 |
本文 |
[未校訂]明治五年三月二十一(マ マ)日稍々強地震があった。村民は皆屋外
に避難し所により地辷がした位で幸に住家などの被害は無 かった。この震源地は浜田地方で余震が一週間にも及んだ という。 |
出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻1 |
ページ | 399 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 広島 |
市区町村 | 雄鹿原【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る
検索時間: 0.001秒