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項目 内容
ID J1204295
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1864/03/06
和暦 文久四年一月二十八日
綱文 元治元年正月二十八日(一八六四・三・六)〔加古川上流〕
書名 〔歳の当条目〕○兵庫県加西市吉野町
本文
[未校訂] 丑春正月廿八日ニ而、夜七ツ時ニ而、大ジシン(地震)ゆり、
追々事ニ以、高(多可)郡は大じしん事さら(殊更)相戸(騒動)、五月中順(旬)先ゟ、
稲巻おどり勤め同じ頃にて火おとぼし候。
 右いしよ(衣裳)力次第ニ相致四方村々ヱおどりに行申候。
右おどりも六月中順(旬)迄にて申候。西大貫ニ而、壱字壱石
うずめ奉戸(宝塔)立置願主国野、四方村工ニ而帳面相出し(宝
塔建設に寄進帳を四方の村へ廻したとの意)世話人吉郎
兵衛・同惣左衛門(後略)
出典 新収日本地震史料 第5巻
ページ 486
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 兵庫
市区町村 加西【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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