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項目 内容
ID J1203546
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1859/10/04
和暦 安政六年九月九日
綱文 安政六年九月九日(一八五九・一〇・四)〔石見・安芸〕岡山・島根・赤穂・大阪・京都・和歌山・近江・萩・三田尻・愛媛・九州北部⇨二十三日
書名 〔備後福山藩災害史考〕
本文
[未校訂]九月九日~十六日迄 地震余震ス
(参考)
(岩国市史)
九月十一日 地震
(広島市史)
九月九日 十一日 大地震
(参考)
大地震大変之扣・備中国小田郡笠岡村大津屋安兵衛覚

安政六未年九月九日
夜四ツ半時頃より地震、皆々おそれ申候、西本町ハ十
一日より十二日迄、八幡宮祭礼之儀ニ付、当番宿ヱ寄
合イ仕候時、此日弐度ゆり
十日 中の町ノ八幡宮祭礼当日也
此日三・四度ゆり
十一日 ゆり
十二日 壱度ゆり
十三日 無し
十四日 壱度ゆり
十五日 昼七ツ時ゆり
十六日 夜五ツ半時頃ゆり、長く少々ゆり申候
(参考)
深津郡市村・土屋武雅日記
安政六年未九月九日 曇天
一暁ニ雨降ル
一四ツ時頃・地震、余程大由利(ゆり)也
九月十七日 晴天
一四ツ時分より曇ル
一当月節句(九月九日)より昨十六日迄、毎日地震有之候処、
今日は相鎮り候、余程厳敷事も有之候
出典 新収日本地震史料 第5巻
ページ 420
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 広島
市区町村 福山【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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