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項目 内容
ID J1202961
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1858/01/13
和暦 安政四年十一月二十九日
綱文 安政四年十一月二十九日(一八五八・一・一三)〔青森県〕岩手県・函館・江戸・下野・相馬
書名 〔多志南美草 二〕○青森
本文
[未校訂]一当年は寒入十一月廿一日也。其日より誠に春めきて、
雨降つゞき、雪といふものは一切なし。暖気なること
いふ計なく、何時になき御七昼夜也。然るに廿七日の
夜少々の雪降けれ共、是も雨交にて甚だ暖也。然る処
廿九日夜五ツ時大地震也。去共去年七月地震には競に
足らずなれ共、蔵には可成の痛にて、頓て見舞人の上
下に行違ふ事にも異ならず。大に騒しき事なり。
出典 新収日本地震史料 第5巻
ページ 322
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 青森
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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