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項目 内容
ID J1201605
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/03/18
和暦 安政二年二月一日
綱文 安政二年二月一日(一八五五・三・一八)〔金沢・保木脇〕関東・中部・近畿の各地
書名 〔白川村史 全〕○岐阜県
本文
[未校訂]安政二年二月朔日(一八五五)昼さがり白川郷保木脇を
中心にまた地震があった。六日迄毎日小地震数知れず。
安政二年二月朔日白川郷地震
白川郷保木脇、野谷、大牧村震災の状況
保木脇村山抜、潰家、即死人、同村往還欠損、木材
流失
野谷村浄蓮寺の民家半潰、同山内字荒谷山御植木場
山抜、木品流失
大牧村山内字池之尻御植木場処山抜、木品流失
この地震の時は大野吉城で七十ケ村此内高三四九三石五
升、一二二七軒の中三二三軒皆潰内寺八ケ寺、即死二〇
三人、牛馬即死八七匹などの被害甚大であった。
出典 新収日本地震史料 第5巻
ページ 134
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 岐阜
市区町村 白川【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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