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項目 内容
ID J1100151
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1828/12/18
和暦 文政十一年十一月十二日
綱文 文政十一年十一月十二日(一八二八・一二・一八)〔中越〕
書名 〔柏崎編年史 上〕○新潟県
本文
[未校訂]三條大地震で桑名藩飛地領(柏崎陣屋)の被害多し
文政十一年十一月十二日越後大地震で三條の被害が多
く、桑名飛地領の潰家二千戸死者百二十を出した。
「北越雑記」
時人はこの地震の発生を人心弛緩奢りに長じたために天
が戒めたのだと考え、お祭りをするやらごぜくどきが流
行するやら専ら内省するところがあった。
善根村飛岡の中村半右衛門が書いた三条地震留書に
右地震にて諸々町在共に御祭り致し候に付、飛岡村
中評議の上極月七日に御祭致し、朝強飯候て男女一
日休み太平を祝申候事為後日如此書印置候者也。半
右衛門六十一の年云々 「柏崎文庫」
出典 新収日本地震史料 第4巻 別巻
ページ 566
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 新潟
市区町村 柏崎【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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