地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J1100123 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1828/12/18 |
| 和暦 | 文政十一年十一月十二日 |
| 綱文 | 文政十一年十一月十二日（一八二八・一二・一八）〔中越〕 |
| 書名 | 〔柄沢兵右衛門宛文書〕○新潟県三島郡上桐籾柄沢博家文書 |
| 本文 |
[未校訂]柄沢兵右衛門宛
今朝大地震ニて三条町大火、其上御役所籾蔵共類焼候由 只今承候間、我等則刻罷越候間、各百石弐人之人足召連 急速御出勤可有之候 以上 大庄屋元 十一月十二日 靍ケ曽根ゟ山代（カ）迄 覚 同壱人 足軽 右ハ三条町大変ニ付臨時入用人足被仰付候ニ付、明十三 日早朝ゟ昼飯持参早々可被差出候 以上 大庄屋元 十一月十二日夜四ツ時 昨日之大地震ニ而□□□潰家崩并人馬怪我等有之分為取 調、明日中指上可有之候 以上 覚 一人足五人 上桐村三ケ村 〆 右ハ宮嶋儀兵衛ゟ潰焼失ニ付、小屋掛ケ人足頼来り無余 義事ニ候、明後廿一日ゟ前書之人足可被差出候、尤三四 日之事ニ相聞申候 以上 十一月十九日 右ハ明後廿一日其村へ御出役、廿二日ゟ御取納ニ成候ニ 付右様御承知可被成候 以上 |
| 出典 | 新収日本地震史料 第4巻 別巻 |
| ページ | 485 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 新潟 |
| 市区町村 |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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