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項目 内容
ID J1002541
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1830/08/19
和暦 文政十三年七月二日
綱文 天保元年七月二日(一八三〇・八・一九)〔京都〕
書名 〔鳥井家日記〕○豊岡
本文
[未校訂](七月)
二日 同断(天気宜) 申刻中地震甚し
十四日 晩方少シ夕立
一当月二日之地震京都并丹波亀山辺甚敷、京都撫(ママ)ハ七八
日之間折々地震ニて所々破損多有之、亀山撫(ママ)ハ四拾軒
斗も潰家有之由噂致申候、大阪ハ当所撫(ママ)ト同様位之地
震ニ相聞申候
十六日 二百十日 朝ゟ大雨降終夜小雨
一京都之地震誠ニ咄ゟ大ニ相聞申候、内裏向ニも御門御
高塀等御破損有之、乍恐上様ニハ下加茂辺御除(ママ)幸
被為(カ)遊候由噂致申候、京町中ニてハ家倉破損多ク有之
由、併死人ハ無之趣ニ候、誠此度ハ京都之大変ニて有
之候
(八月)
六日 天気宜
一先月二日当所地震ニ候処同日同刻京都大地震ニ而日々
ゆり、七月下旬ニ至候而も地震不相止由噂致申候
(注、以下に「地震奇談平安万才楽」の写しあるも省略)
(十月)
十三日 天気宜
一京都地震、最初ゟ百日余ニも相成候得共于今止ミ不申
折々小地震、日ニ寄てハ度々ユリ候由ニ相聞申候
出典 新収日本地震史料 第4巻
ページ 563
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 兵庫
市区町村 豊岡【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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