[未校訂]一去、寅、春方ゟ、御伊勢様へ御可け参宮時行、追々参
事何万人とも日々かずつくしがたし、事大神宮之末社
内宮之方、不残志う志焼失つ仕候。
御本社ニハ少シ茂(も)、焼ほ古り茂(も)かかり不申候
是不思議之事ニて、直々参詣多し
此年に秋、初てハ大地しん。光り物とハ八月[能比|のころ]楚礼
(それ)ゆへ[尓|に]、京都にてはあら玉り、天保元と世に[婦礼|ふれ]に[介|け]
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項目 | 内容 |
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ID | J1002538 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1830/08/19 |
和暦 | 文政十三年七月二日 |
綱文 | 天保元年七月二日(一八三〇・八・一九)〔京都〕 |
書名 | 〔歳の当条目〕○兵庫県加西市吉野町 |
本文 |
[未校訂]一去、寅、春方ゟ、御伊勢様へ御可け参宮時行、追々参
事何万人とも日々かずつくしがたし、事大神宮之末社 内宮之方、不残志う志焼失つ仕候。 御本社ニハ少シ茂(も)、焼ほ古り茂(も)かかり不申候 是不思議之事ニて、直々参詣多し 此年に秋、初てハ大地しん。光り物とハ八月[能比|のころ]楚礼 (それ)ゆへ[尓|に]、京都にてはあら玉り、天保元と世に[婦礼|ふれ]に[介|け] り |
出典 | 新収日本地震史料 第4巻 |
ページ | 562 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 兵庫 |
市区町村 | 加西【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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