[未校訂]天保元年京都ノ大震亀山へ波及ス。
(都司注)この地震によって丹波亀山(現亀岡市)に被
害が出たことは知られているが、伊勢亀山に波及したこ
とは疑わしい。この本の筆者が原文献の「亀山」の字を
見て誤断したものであろうか。
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項目 | 内容 |
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ID | J1002504 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1830/08/19 |
和暦 | 文政十三年七月二日 |
綱文 | 天保元年七月二日(一八三〇・八・一九)〔京都〕 |
書名 | 〔鈴鹿郡野史 三〕▽ |
本文 |
[未校訂]天保元年京都ノ大震亀山へ波及ス。
(都司注)この地震によって丹波亀山(現亀岡市)に被 害が出たことは知られているが、伊勢亀山に波及したこ とは疑わしい。この本の筆者が原文献の「亀山」の字を 見て誤断したものであろうか。 |
出典 | 新収日本地震史料 第4巻 |
ページ | 549 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 三重 |
市区町村 | 鈴鹿【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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