[未校訂]然る所其年の夏京都大地震にて神社仏閣破損家々くずれ
ける故、皆々町の真中へ畳を敷き夫にて夜を過す事十日
ばかり、誠に往古の読本には色々出顕すといへ共、近年
かかる大地震大変といひつべし。去に依て其冬改元あり
て文政十三寅年天保元年と改む。
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項目 | 内容 |
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ID | J1002505 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1830/08/19 |
和暦 | 文政十三年七月二日 |
綱文 | 天保元年七月二日(一八三〇・八・一九)〔京都〕 |
書名 | 〔天保記〕▽「日本都市生活史料集成 四」 |
本文 |
[未校訂]然る所其年の夏京都大地震にて神社仏閣破損家々くずれ
ける故、皆々町の真中へ畳を敷き夫にて夜を過す事十日 ばかり、誠に往古の読本には色々出顕すといへ共、近年 かかる大地震大変といひつべし。去に依て其冬改元あり て文政十三寅年天保元年と改む。 |
出典 | 新収日本地震史料 第4巻 |
ページ | 549 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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