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項目 内容
ID J1000347
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1793/02/17
和暦 寛政五年一月七日
綱文 寛政五年正月七日(一七九三・二・一七)〔陸前・陸中・磐城・江戸〕奥羽・関東・甲府・御殿場⇨翌年十月
書名 〔封内事実苑〕○津軽
本文
[未校訂]正月元日 快晴御礼五ツ時済
三ケ日年頭御礼式御嘉例之通三日御謡初御手廻以上登城
可被仰付之所、旧冬より地震ニ付御止ニ相成、御番頭以
上九時登城被仰付候
一同七日余程之地震ニ而紺屋町竹内久蔵酒蔵割水、其外
潰家も有之由、旧臘廿八日より日夜地震ニて如何ニも
不穏候一地震(正月十一日の条)ニ付神社仏閣所々へ御祈禱被仰付之
此頃旧冬地震以来色々の占日等盧(虚カ)説致、人気騒し候
者有之候ニ付、右体之者見当次第搦捕御糺明可被仰
付旨仰触
出典 新収日本地震史料 第4巻
ページ 56
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 青森
市区町村 弘前【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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