[未校訂]寛政三年六月廿三日夜五ツ時地震、行燈の火一時に消ゆ。
夜中街上に露宿する者あり。本丸高塀北の方三十間倒る。
町家土蔵の壁何れも亀裂す。此時越後及京大坂強震あり
と伝ふ。同四年廿(ママ)五日越後高田強震。
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J1000210 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1791/07/23 |
和暦 | 寛政三年六月二十三日 |
綱文 | 寛政三年六月二十三日(一七九一・七・二三)〔松本〕飛驒・甲府⇨二十七日 |
書名 | 〔松本市史〕○長野県 |
本文 |
[未校訂]寛政三年六月廿三日夜五ツ時地震、行燈の火一時に消ゆ。
夜中街上に露宿する者あり。本丸高塀北の方三十間倒る。 町家土蔵の壁何れも亀裂す。此時越後及京大坂強震あり と伝ふ。同四年廿(ママ)五日越後高田強震。 |
出典 | 新収日本地震史料 第4巻 |
ページ | 20 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 長野 |
市区町村 | 松本【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る
検索時間: 0.007秒