[未校訂] 重方蟄居の後をついだ嫡男孫八は長じて第五代重峰を名
乗った。職をついで間もなく、宝永四年十月四日に大地震
あり、佐川近郷にも崩壊などの被害があったが、とくに須
崎浦にあった深尾家船倉に津波が入り十五反帆櫓五十六挺
を備えた御用船一隻と小船四隻を流失した。
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項目 | 内容 |
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ID | J0900632 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1707/10/28 |
和暦 | 宝永四年十月四日 |
綱文 | 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕 |
書名 | 〔佐川郷史〕○高知県▽ |
本文 |
[未校訂] 重方蟄居の後をついだ嫡男孫八は長じて第五代重峰を名
乗った。職をついで間もなく、宝永四年十月四日に大地震 あり、佐川近郷にも崩壊などの被害があったが、とくに須 崎浦にあった深尾家船倉に津波が入り十五反帆櫓五十六挺 を備えた御用船一隻と小船四隻を流失した。 |
出典 | 新収日本地震史料 第3巻 別巻 |
ページ | 538 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 高知 |
市区町村 | 佐川【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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