[未校訂] 宝永地震 それから百二年の後宝永四年十月四日(一七
〇七年十二月二十八日)の地震は日本記録あってから最大
のもので、上下左右にゆれ翌朝まで十回あまりの大津波が
よせている。安芸郡の海岸はその害多く甲浦では山まで、
奈半利の浜の人家は皆流れ、潮は平野全部、安芸平野は半
分
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項目 | 内容 |
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ID | J0900565 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1707/10/28 |
和暦 | 宝永四年十月四日 |
綱文 | 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕 |
書名 | 〔安芸郡のあゆみ〕○高知県▽ |
本文 |
[未校訂] 宝永地震 それから百二年の後宝永四年十月四日(一七
〇七年十二月二十八日)の地震は日本記録あってから最大 のもので、上下左右にゆれ翌朝まで十回あまりの大津波が よせている。安芸郡の海岸はその害多く甲浦では山まで、 奈半利の浜の人家は皆流れ、潮は平野全部、安芸平野は半 分 |
出典 | 新収日本地震史料 第3巻 別巻 |
ページ | 493 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 高知 |
市区町村 | 安芸【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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