[未校訂] 宝永の地震 宝永四年(一七〇七年)十月四日におこっ
た大地震は、日本記録あってからの最大のものだったと云
うが、岬附近は土地が一米位隆起して、港が浅くなり干潮
には船の出入が困難となった。だが人畜には被害が少なか
ったと云われる。
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項目 | 内容 |
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ID | J0900562 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1707/10/28 |
和暦 | 宝永四年十月四日 |
綱文 | 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕 |
書名 | 〔室戸岬町史〕○高知県 |
本文 |
[未校訂] 宝永の地震 宝永四年(一七〇七年)十月四日におこっ
た大地震は、日本記録あってからの最大のものだったと云 うが、岬附近は土地が一米位隆起して、港が浅くなり干潮 には船の出入が困難となった。だが人畜には被害が少なか ったと云われる。 |
出典 | 新収日本地震史料 第3巻 別巻 |
ページ | 492 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 高知 |
市区町村 | 室戸岬【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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