[未校訂](伊賀上野の京口橋の説明文)
宝永五年正月十九日、旧冬大地震ニ付破損所御普請之儀并
西之丸へ出口前々之通切開橋掛候義等御伺之通相済候段申
来候事
右西之丸への出口土橋掛候様且京口と唱れ様ニ被仰出之其
後追々掛引之上板橋ニ致シ高欄手摺擬宝珠も付候様ニ相成
尚又西之丸ニ橋台新ニ出来候事
(宝永五年二月)
同廿三日
一津御城内空地無之地震之節御出所無之候ニ付小書院御畳
セ被成候儀御伺相済候由申来候事
右小書院ハ御屋敷之御建物ニ相成候事
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J0900302 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1707/10/28 |
和暦 | 宝永四年十月四日 |
綱文 | 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕 |
書名 | 〔同書〕○伊賀上野 |
本文 |
[未校訂](伊賀上野の京口橋の説明文)
宝永五年正月十九日、旧冬大地震ニ付破損所御普請之儀并 西之丸へ出口前々之通切開橋掛候義等御伺之通相済候段申 来候事 右西之丸への出口土橋掛候様且京口と唱れ様ニ被仰出之其 後追々掛引之上板橋ニ致シ高欄手摺擬宝珠も付候様ニ相成 尚又西之丸ニ橋台新ニ出来候事 (宝永五年二月) 同廿三日 一津御城内空地無之地震之節御出所無之候ニ付小書院御畳 セ被成候儀御伺相済候由申来候事 右小書院ハ御屋敷之御建物ニ相成候事 |
出典 | 新収日本地震史料 第3巻 別巻 |
ページ | 280 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 三重 |
市区町村 | 上野【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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