[未校訂] この地震で津町内の人家は弐百戸程大破し部田三郷新田
の堤は切れ下部浜新田外田の堤も崩壊し江戸橋は落橋し
た。そして津領村落部の潰家百三十六軒半潰二百十五戸と
あるから相当の大地震である。(安濃津)
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項目 | 内容 |
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ID | J0900299 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1707/10/28 |
和暦 | 宝永四年十月四日 |
綱文 | 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕 |
書名 | 〔津市史稿〕○三重県▽ |
本文 |
[未校訂] この地震で津町内の人家は弐百戸程大破し部田三郷新田
の堤は切れ下部浜新田外田の堤も崩壊し江戸橋は落橋し た。そして津領村落部の潰家百三十六軒半潰二百十五戸と あるから相当の大地震である。(安濃津) |
出典 | 新収日本地震史料 第3巻 別巻 |
ページ | 279 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 三重 |
市区町村 | 津【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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