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項目 内容
ID J0900237
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1707/10/28
和暦 宝永四年十月四日
綱文 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕
書名 〔松山記〕○静岡県▽「新居町史 史料編五」
本文
[未校訂]神社之御由緒及古書を左に記す
新居町役場に当地方古昔の掛図がある。
第一図・第二図迄には松山と云ふは記してなし。
第三図より松山と云が記しあり。
第四の図に慶長五年御関所始めの事。
第五図に元禄十四年高浪の変にて御関所を藤十郎山に移
す。
第六図に宝永四年十月津浪の変にて、三度御関所を今の新
居の地に移す。渡船壱里半とあり。
寛永四年休可が武州より甘田明神を再び勧請す。当社は往
昔栗原と云し頃の氏社にして向山に鎮座しありしが、津浪
の為に村民退去後年久しく頽廃ありしを再び勧請なして氏
神となす。
出典 新収日本地震史料 第3巻 別巻
ページ 205
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 静岡
市区町村 新居【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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