[未校訂]新居関
浜名湖の西南、小半島の先端に位置し、慶長五年(一六〇〇)
の創設。当時は大元屋敷にあったが、その後たびたびの大
津浪のため、元禄十四年(一七〇一)中屋敷に移り、さら
に宝永五年(一七〇八)、現在地の新居町新居に移築され
た。現在の建物は安政二年(一八五五)十二月に改築され
たもので、間口一一間奥行三間半の平屋で、屋根は瓦葺に
なっている。
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J0900235 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1707/10/28 |
和暦 | 宝永四年十月四日 |
綱文 | 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕 |
書名 | 〔駿遠豆の年輪〕○静岡県▽ |
本文 |
[未校訂]新居関
浜名湖の西南、小半島の先端に位置し、慶長五年(一六〇〇) の創設。当時は大元屋敷にあったが、その後たびたびの大 津浪のため、元禄十四年(一七〇一)中屋敷に移り、さら に宝永五年(一七〇八)、現在地の新居町新居に移築され た。現在の建物は安政二年(一八五五)十二月に改築され たもので、間口一一間奥行三間半の平屋で、屋根は瓦葺に なっている。 |
出典 | 新収日本地震史料 第3巻 別巻 |
ページ | 205 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 静岡 |
市区町村 | 静岡【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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