[未校訂]一宝永六年三月二日江戸にて芝浦へ出塩干を見るに僅に三
町程なくては干潟なし、浦の者へ尋候へは七八年前大地
震以来是ゟ外になく事なしと答ふ鎌倉辺も如此しと云
う、愚老延宝五年に相州榎嶋参嶋致候節は舟にてわたる
右大地震以来舟ならては不叶と云う
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項目 | 内容 |
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ID | J0900010 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1707/10/28 |
和暦 | 宝永四年十月四日 |
綱文 | 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕 |
書名 | 〔米沢雑事記〕「鶴城叢書」 |
本文 |
[未校訂]一宝永六年三月二日江戸にて芝浦へ出塩干を見るに僅に三
町程なくては干潟なし、浦の者へ尋候へは七八年前大地 震以来是ゟ外になく事なしと答ふ鎌倉辺も如此しと云 う、愚老延宝五年に相州榎嶋参嶋致候節は舟にてわたる 右大地震以来舟ならては不叶と云う |
出典 | 新収日本地震史料 第3巻 別巻 |
ページ | 62 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 山形 |
市区町村 | 米沢【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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