地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J0800061 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1704/05/27 |
| 和暦 | 宝永元年四月二十四日 |
| 綱文 | 宝永元年四月二十四日（一七〇四・五・二七）〔津軽・能代〕 |
| 書名 | 〔津軽史 百三十四〕 |
| 本文 |
[未校訂]一五月三日（元禄十六年） 鈴木治左衛門・其田左五右衛門申立候は、二
之御郭（弘前城）瓦葺腰懸今度地震（1）ニ而倒申候跡江、仮腰懸弐間ニ 拾間程桁行引物丸太ニ而笠囲屋根長柾葺穿建、何も繩繕 ニ仕取立御入用左之通 銀高〆四百四十六匁壱分 内五十五匁只今御入用三百九十目壱分諸色有物代 右之通大図御入用如此御座候由、民部江相達積書之通可 申付由申渡之 （中略） 一六月十四日 御普請奉行覚書ニ而申立候は、三之御郭土 橋土留石、南・東共四月（2）十四（ママ）日之地震ニ而少々張出申候 付、先達而図以書付奉伺候、少々儀御座候間繕可被仰付 候哉奉伺旨申立候ニ付、靱負江相達申立之通可申付旨申 渡之 注（1）大地震のありたるは宝永元年四月廿四日、此の 元禄十六年の記事前後する多きは、翌宝永元年 分と混交あるか （2）地震前記の如く宝永元年也 |
| 出典 | 新収日本地震史料 第3巻 |
| ページ | 18 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 青森 |
| 市区町村 | 弘前【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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