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項目 内容
ID J0600200
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1605/02/03
和暦 慶長九年十二月十六日
綱文 慶長九年十二月十六日(一六〇五・二・三)〔東海・南海・西海諸道〕⇨大津波伴う
書名 〔松阪市史〕
本文
[未校訂]熊野三社古書 東海 西海 南海 大地震 大津浪 死者
五〇〇〇 土佐の溺死三八〇〇也
北牟婁郡年表 津浪あり 人家流失に至らず。
津市史稿 今夜遠江国 舞阪辺高波打上げ橋本辺の民家八
十ばかり波と共に海に引入られ人馬死傷少からず、釣船
は二十艘ばかり踪跡を失へり其時伊勢の海嘯(つなみ)は数丁干潟
となり魚貝あまた其の跡に残りしを見て漁人等之をとら
んと干潟に集りしに又高波打上て漁人等皆沈没せり。旧
藩士長氏(賢照君記録)(『三重県災害史』)
出典 新収日本地震史料 第2巻
ページ 93
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 三重
市区町村 松阪【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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