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項目 内容
ID J0600157
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1605/02/03
和暦 慶長九年十二月十六日
綱文 慶長九年十二月十六日(一六〇五・二・三)〔東海・南海・西海諸道〕⇨大津波伴う
書名 〔土佐故事雑纂〕▽
本文
[未校訂](「土佐日記」に現われる「大湊」の所在論争文中)享保
ノ学者谷秦山が其奥宮正明ニ贈りシ書簡ニ大港ノ所在ヲ説
キ「大みなと池の事とは不存候、前浜の事とのみ存候池に
て大かたあるましくと存候」トアレバ前浜説ハ既ニ是ヨリ
以前ニ唱ヘラレ而シテ秦山ハ実ニ此談説ヲ賛成セシ一人ナ
リシコトヲ知ベシ、南路志又此説ヲ取レリ其文ニ云、
或人云大港ハ兆ニ大岩ヨリ南ヘ鏡川分レ秋田川ヲ西ヘ神
洲下田村ノ南住吉ト伊都多迄ノ間ヲ云フトゾ、今按ルニ
久枝ノ室岡山ヲ片取リ兆ハ大岩即チ塩ケ峯沖島々マテ潮
入リ鏡川ノ末川港ナリ、一豊公御国迄満形可有慶長中大
変ニ□□以来堤築田地トハ可成猶可考
出典 新収日本地震史料 第2巻
ページ 77
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 高知
市区町村

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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